dartmaniaです。
投資には大きく分けて短期的な投資と長期的な投資があります。
人それぞれその定義は異なりますが、今回はだいぶアレンジして定義付けしました。
本記事における投資の定義
これは本気時のみの定義とします。
長期投資:働かなくても得られるお金の仕組みを作るまでの投資
短期投資:国内株式のバリュー投資
基本的にバリュー投資は中長期的な投資と考えられます。今回は、不労所得を得る事を主としているので敢えて短期的と言う言葉を使わせて頂きます。
長期投資を超長期として、短期を長期としても良かったのですが他に短期的な投資をしていないので長期投資と対比してこの様に区分しました。
長期投資には余力が必要
基本的に長期投資では余力の大小が鍵になってきます。
この場合、個別株の動向を逐一調べるというより安定した配当をしている企業やETFに投資します。
支出=不労所得を目指すために
過去記事でも紹介している様に、インカムゲインで安定した不労収入を得るためにはある程度の資産が必要です。
一気に余力を増やせるなんて事は出来ません。コツコツ増やしていく地味な作業ですが一番大切であると感じています。
つまり、毎年定期的に再投資しながら増やしていく事です。これは日々の節約目標に繋がります。
短期的な投資でも利益を上げる事は出来ますが、リスクを考えると安定配当を貰う方がリスクは減ります。
固定費の節約
そのためには日々の消費・浪費を減らし、投資に回す必要があります。
とはいえ、人様らしい生活を譲るべきではありません。無理をする投資はどこかで必ず綻びが出てきます。
僕は月々の固定費は最大限まで最小化しています。
また、交際費についてもこれは投資になるかならないかで決定しています。
まあどうしても消費になってしまうものもあります。楽しい遊びに使う事もあります。全てを投資に使う事は出来ません。
ただ、目的のない事にお金を使うべきではないという事です。
短期投資は少額で増やして行く
短期投資はここではバリュー投資の事であると言いました。
僕はこの先バリュー投資に追加投資はしない予定でいます。将来の事なので考えが変わるかもしれませんが・・・
なぜかと言うと、まだ自分の中でのリスクを最小限にしきれていないためです。
バリュー投資は長期投資よりリスクが大きいと考えられます。そのリスクを最小化しきれないので、そこまで大きな金額を投資に回す事は恐いです。
長期と短期のダブルで攻める
もう一つの理由は、長期投資もしていきたいためです。そのためには追加投資して雪だるまを作っていきたいと考えています。
だから現状ではバリュー株に追加で資金追加はしません。それよりも不労所得を得るための土台作りにお金を流したいと考えています。
まとめ
余力を増やすためという目標があるからこそ、節約を考える様になりました。
ただ、自分の身を削る節約は絶対にしません。心の余裕を得るのが目標なのに、辛い思いをして余裕のない生活をしたくはないでからね^^:
ご飯を食べたいだけ食べるし、飲みたいだけ飲むし、遊びたいだけ遊びます。
でもその中に、消費から投資への意識付けを忘れないで、お金と向き合って行きたいと思います。
お金に関しては「足るを知る」事が難しいです。上手く向き合いながら付き合っていきたいものです。
お金との向き合い方はDaigoさんの本が参考になりました。
バリュー投資を少額から始める時の分散投資はどれくらいが良いのでしょうか。
なるはやで投資を始めるに超した事はありません。