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国際遠距離恋愛をするために知っておきたい事

dartmaniaです。

遠距離恋愛をしないに超した事はありませんが、仕事や大学入学等でどうしてもしなければならない時もあります。

私も最初の方は辛く大変でしたが、その分相手の有り難さや愛というものの偉大さを身に染みて感じています。

今回は、私や友人の経験談を基に遠距離恋愛をする上で知っておくべき事をお話ししたいと思います。

今回話す事はピンチの時に役に立てて頂ければと思います。

私の恋愛遍歴は遠恋ばかり?

まずは簡単に私の事をお話しさせて下さい。この方が説得力があると思うので。

初めての経験は大学入学時でした。実は高校生の時もですが、隣の県くらいなので省きます(笑)この時はまだ幼く自分の感情だけで突っ走っていた時期ですね。相手の事を思いやらない行動も多かった様に思います。

恋は盲目ってやつです。

大体1年間くらいでしたが、この時はまだ日本国内で日帰りでも会いにいける距離でした。それでもお金がなく、かなり高速バスを使いお互い行き来していました。

次は、相手が就職した時です。お互いに就職を考える時期はナーバスになり易いです。相手の意見に耳を傾けるべきでしたね。その人は30分離れた場所に住んでいても遠恋と言っていましたね。

そして今は日本と海外で遠恋しています。日帰りはもちろん出来ません。週末帰国も出来ません。何かアクションを起こすためには会社への申請が必要になるので合う回数も制限されてきます。

こうなると何のために働いているか時々分からなくなる事があります。

年齢を重ねる毎に遠くなる悲しさ

小学生時代の好きな人と言えば、同じ小学校の人も多いと思います。中学校になると、隣の教室にになり、高校になると他校になり、大学生で県を跨ぎ、社会人で国境を超えました。

こう考えると、順当に距離が離れていってますね。昔の頃の様な甘いお話ではなくなってきています。

インターネットの発達により情報がもの凄いスピードで世界を駆け巡る様に、企業の海外進出が進み人がものすごい勢いで世界を行き来しています。

こうして考えると社会との繋がりが濃くなった分、未時間人との繋がりが薄れてきてしまう事は寂しい感じもします。

遠恋でしっておきたいこと

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以上の様な経験と友人からの相談も踏まえ、遠恋する上で知っておきたい事を5つお話しします。見る人によっては悲観的な内容かもしれませんが、知らずのままよりずっとましです。

好き嫌いに関係なく遠恋に向いていない人は別れる

今まで遠恋と言うものを何回か経験してきましたが、向いてない人にはかなり辛い時期となるでしょう。

恋愛体質の人と言われたりもします。

どれだけ好きでも離れる意味が分からなくなり、相手の事が理解出来ずに不信になりやすいからです。

じゃあ向いているのかと言われると、そうではなくお互いが将来を見据えているからこそ続くわけです。

もし遠恋したとしても一緒にいたいと思うのであればそれは本当の愛だとも言えます。

遠恋は統計的にも別れる可能性は高まります。

遠距離恋愛を3回も失敗した僕が学んだ成功させるための秘訣 - Dartmania Cafe

有事の際に何も出来ない

相手に何か起こった時に何もしてあげられない事程辛い事はありません。

例えば怪我をして家事が出来ない、骨折してしまった、急病にかかった、悪い事があった、ストーカーされている等です。

もし胃腸炎で動けなくなってしまったとしても海外からしてあげられる事は、励ます事くらいです。

骨折していても食べ物を届ける事すらできません。

これほど自分の無力さを感じる経験はそうないのが、国際遠距離恋愛です。

相手の気持ちは10%も分からない

主な連絡手段は、電話かメールになります。どれだけ好きでいようとも会えないと、相手の思っている事が分からなくなります。

実際半年会わないだけで相手が最近ハマっている事や好きな事、心境が見えにくくなります。

特に海外だと頻繁に会えないので、何も分からないのが実情です。

恋人の気持ちは理解出来ない事を知ろう - Dartmania Cafe

 

直接会う事でしか解決出来ない事もある

直接会う事は、五感全てを使って相手と接する事になります。相手の表情を自分の目で見て、空気で感じるので、電話の数百倍以上刺激があると思います。

無言の状況でも電話と実際会ってるのとでは全然違いますよね。

自分が抱えているモヤモヤは直接会った方が解決出来ます。これは理屈では表せません。

だから遠恋はちょっとした事でも別れるキッカケになり易いのだと思います。普段身近に居る時より圧倒的に分が悪い状況であるとも言えます。

直接会うのは難しいので、なかなか解決出来ずに問題も増えていきます。海外だと国内より顕著です。

時差で生活リズムが合わない

東南アジアくらいなら良いですが、6時間~18時間のズレだと電話をするのが難しくなります。そして電話でも波長を会わせるのが難しくなります。

それに常に相手の時間を気にするので面倒くさいです。

寝る時におはようになる事もありますよね。

片方が寝る前で、もう片方が仕事に行く前とかだとなんか嫌ですよね。

簡単に言うと、今日もお互い頑張ろうがなくなります。

まとめ:相手も同じくらい不安を抱えている

気軽に会えない、何かあった時に助けられない、会うのにもお金とまとまった時間が必要、連絡手段は限られている、時差があるのが国際遠距離恋愛です。

向こうは楽しそうにしている、居なくてもよいんじゃないか。

なんで自分だけこんなに苦しまなければならないのだろう、と感じる人も多いのではないでしょうか。

自分が抱いている不安は大体相手も抱いています。表現の仕方が違うのです。楽しそうにしなくちゃより辛くなるからと考えているのかもしれません。

不安を抱えている時は絶対に話し合うべきです。これは近くに居てもそうですが、感情が伝わりにくい遠恋では特に大切だと思います。

もしあなたがこんな状況になってもやり抜けるのであれば、さらに関係は深まると思います。

 

参考記事

個人的に大切にしている事です。

dartmania.hatenablog.com

dartmania.hatenablog.com