dartmaniaです。
お金の勉強は大事だと言うけれど何から始めて良いか分からない、お金って実際あればるだけよいんじゃないの?
そんな悩みを抱えながらもなかなか行動に移せない人も多いかと思います。
今回はその取っ掛かりをつかむための本をいくつかご紹介します。
お金について難しい用語を学ぶ必要はない
今回はあまりお金について学んだ事が無い人でも、お金とはどういうものかが学べる本を選んでみました。なので難しい用語を出来るだけ使っていない本を選択したつもりです。
お金について学ぶのに、難しい経済学の用語や投資用語を学ぶ必要はありません。
何故なら、お金はあくまで道具であり難しい用語を使わなくても説明できるからです。
お金の本質というのは時が経っても変わりません。
まずは理解でき自分の言葉に落とし込める本を選ぼう
少しでも興味を持ったのに用語が難しくて嫌いになってしまっては勿体無いです。
まずは、わかり易い言葉で自分で理解出来るくらいがちょうど良いのです。事実、私自身もこういった本からお金について学びましたし理解を深めるのに非常に役に立ちました。
読んでみると、お金の本質は意外と簡単な言葉で説明が出来ます。
もしさらに詳しく知りたいのであれば難しい本を読む事をオススメしますが、普通に生きていく上でお金の事を知りたいと思ったらこう言う本でも十分なのです。
それでは、紹介していきます。
マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門
この本は、どこにでもいる少女と、大富豪の家にいた犬との物語です。
お金はどうしたら生まれるのか、どういう時に人はお金を払うのか、何にお金を払いたくなるのか、お金を正しく使うとはどういう事か、といった事を物語形式で伝えている本です。
実際に起こりそうな物語になっており、すっとお金の本質が見え隠れしています。
【書評】〜マネーという名の犬〜は子供と一緒にお金の事を学べる良書 - Dartmania Cafe
いま君に伝えたいお金の話
この本は、「生涯投資家」の著者でも知られる村上世彰氏によって書かれた本です。主に高校生くらいまでの子供向けにアレンジされていますが、大人が読んでも学べるべき点はかなりあります。
お金を稼ぐためにはどうすれば良いかという本ではなく、お金の本質を分かり易く紹介してくれています。
お金は、どういう場所に集まるのか。お金を稼いで貯めてまわして増やすという一連の流れを理解する事で、お金に対する価値観が変わる事でしょう。
まとめ:若いうちからお金に触れよう
近年、貯蓄から投資へと言われていますが、お金の本質を理解しているのといないのとではかなりの差が生まれます。
お金を理解していない人に正しくお金を取扱う事は出来ません。
だからこそお金については出来るだけ早く学んだほうが良いと私は思います。
しかし日本の教育現場や文化はそういう体制が整っていないのも実情です。そういった現状でも手軽にお金の事を学べるのが書籍です。
お子さんがいる方は勿論、大学生も新社会人もこれを機会に読んでみてはいかがでしょうか。
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