昔は毎週ヒトカラするくらい好きだったのですが、最近はほとんどいかなくなったdartmaniaです。
まあ海外に日本の歌が歌えるカラオケが少ないせいでもありますが。
みなさんもとても好きで熱中してたのに、いつの間にかやらなくなってしまった事ありませんか。
好きな事はふとした瞬間に別にやらなくてもいいやってなる時があります。
そして歳を経つにつれて感覚が鈍くなり「好き」や「〜したい」の感情が薄れていきます。
薄れるとどうなるかというと、人生の楽しみが少なくなります。好きは幸せの感情を増幅するスイッチでもあります。
今回は、どうしたら好きを持続出来るのかについて話したいと思います。
好きな事・やりたい事には飽きが来る
どんなに好きなものだったとしても、人は飽きる様にできています。
それは、慣れがあるからです。
どんなに好きな彼氏・彼女でも、毎日会っていたらマンネリ化して飽きてしまいますよね。いわゆる倦怠期です。人によって期間は様々ですが周期的に起こります。
お寿司が好きだとしても毎日食べていたら飽きます。
ゲームでもスポーツでも読書でも釣りでも何でも必ず飽きが来ます。
「いやいや毎日でも飽きない」と言う人は無意識のうちに変化を取り入れられている人か、変人のどちらかですが大体は前者です。
やりたい事はさらに顕著に飽きが来ます。やる前から飽きてしまう事も珍しくありません。
まずは、どんなに好きな事・やりたい事でも必ず飽きは来る事を覚えておいて下さい。
悲しみにも飽きる事が出来る
人の凄いところは寂しさや悲しみにも慣れて飽きる事が出来る点です。
よくあるのが失恋ですね。フラれた瞬間はどうしていいか分からず、もう何もしたくないし消えてなくなりたいと思う気持ちは誰にでもあるでしょう。
しかし数ヶ月したらまた新しい恋をしたり、ひょろっと楽しそうに人生を楽しんでたりします。
こういった負の感情にも飽きられるからこそ、このストレス社会でも生きていけるわけです。
何の対策もなしに飽きが来ない事はヤバいもの
一方で少し余談ですが、なかなか飽きが来ないものもあり、これは恐いので注意が必要です。
例えば働き過ぎる事に飽きなかったり、家族と居ない事に飽きない事です。
つまり人は現状に慣れてしまって抜け出したいけど現状維持を選択してしまうという性質も同時に持っています。
辛いけどまあいいか、仕事を辞めたいけど転職するのも面倒くさいそうやって現状維持をして飽きが来ず行動出来ないとどんどん疲弊していきます。
働き過ぎには飽きなければなりません。
好きを持続させよう
好きを持続させるメリット
これは単純に嫌いな事、何となくしている事よりも好きと言う感情を抱いて生活したほうが楽しいよね。そしてその時間が増えればさらに良いよねってだけです。
メリットとわざわざ書くまでもないですが、毎日辛い想いで仕事をして、何となくご飯を食べて何となく動画やアニメを見て寝る。
勿論、アニメ好きな私としてはアニメがダメと言ってる訳ではありませんが、あまり好きでもないアニメをだらだら見るのは良くないですよね。
好きと思える時間を増やす解決策
飽きる性質から逃れるためは常に変化を求める必要があります。
変化と言うと大袈裟ですが、いつもと少しだけ違う事をやってみると気持ちと脳ががリフレッシュされます。
初めの内は変化を付ける事は難しいですが変化する事に慣れてしまうと言う性質を使うのも手ですね。
具体的には、
・新しい事を始める
・違った視点から見てみる
・旅行に行く
・環境の異なる人の話を聞く
・興味のなさそうなセミナーに行ってみる
このうち1日1つでも、遣って行く事で現状は変わっていきます。
新しい事を始める
色んな方が言われていますが、なかなか渦香椎事です。
興味がある事は少しやってみる。面白くないなら辞めれば良い。そんな思いつきでやるくらいで、構える必要はありません。
10分散歩してみる。最寄り駅の手前でおりてみる。ジムに通ってみる。何でも良いと思います。
違った視点から見てみる
同じ事の繰り返しをしているけど、どうしてもやらなくちゃいけない。仕事なんかは特にそうですね。そんなときは違った視点から見てみる事をオススメします。今やってる事や手順は自分の中の常識であって、それが正解とは限りません。
例えば、仕事を単純作業と考えていたけどゲーム感覚でやってみるととどうなるだろう、、今までは効率化を求めていたけど楽を求めるとしたらどんな働き方が良いだろうとか。
好きな事に対しても同じです。カラオケが好きだけど、一人じゃなくて全く知らない人と行ってみたらどうだろうとかですね。
何でも良いので、いつも無意識にしている事と逆の事を考えてみると新たな角度からの好きが見つかると思います。
旅行に行く
よく一人旅で、自分探しの旅に出るなんて人もいますよね。旅行に行く事はいつもと違う非日常を味わう意味ではかなり良いです。
海外に出ると、日本とは商売に対する考え方も生き方も違うので面白いです。関東と関西の違いですら驚く事は沢山あります。
環境の異なる人の話を聞く
どれだけ好きな人でも同じ職場で同じ事を聞いている人と、違う職場で違う趣味を持っている人では、どちらの方が良いでしょうか。
付き合い始めは前者の方が楽しいと思いますが、時が経ち家族になると飽きてきます。
それよりも後者の方が、その人から違う自分と違う話を聞けるので飽きません。
日常が当たり前の連続になってしまうと、成長も喜びも幸せも半減すると思います。
友人や恋人、家族でもオフ会でも環境が異なる人の話は常に新鮮で新しい学びを得られます。
興味のなさそうなセミナーに行ってみる
セミナー講師は、人をその気にさせるのが上手いです。 なので、興味がないセミナーでも意外と面白かったりします。
本当につまらなかったら途中で抜け出してしまいましょう。
まとめ:飽きを改善すればさらに楽しくなる
好きの裏には必ず飽きがあります。
子供の頃好きだった事を今もやってる人は少ないですよね。飽きを改善する方法として常に新しい事に触れるのが持続させるコツです。
「好き」にはとことん飽きが来ない様にしつつ、「嫌な事」には慣れても飽きない事に対策をする事が必要です。
自分の飽きと上手く向き合いより幸せを感じながら生きていきたいですね。