dartmaniaです。
お金を貯めようと思っても、給料日前になって気付くとお金がなくなっていたという経験をした事ある人は多いと思います。
私も学生時代はお金を貯められない性格でした。
しかし投資をする様になってからは、お金に対する考え方や使い方が少しずつ変わってきました。
同期でも給料日を待ち望んでいる人、何故かいつもお金の無い人を見かけます。
お金について考えると、周りがどんなお金の使い方をしているかが見えてきます。
今回は、お金が中々貯まらない人の特徴について思った事をまとめてみます。
お金が貯まらない人の特徴
日本人は貯金が好きですが、それ以上に浪費をしています。貯金大好き国家と言われつつもお金がないと言う人が多いのは社会のせいかもしれません。
しかし少なからず自分の管理不足もあります。社会を個人で変える事は難しいので、出来る事をコツコツやっていくしかありません。
貯まらない人には次の様な特徴があります。
・お金を友人に借りる
・コンビニを毎日利用する
・商品に支払ったお金以上の価値を見いだそうとしない
・過度な節約をする
・セール品ばかり買う
・財布の中がぐちゃぐちゃな人
お金を友人に借りる
お金を借りるのは自分の資産を把握出来ていない証拠です。決められたお金の中で生活出来ない事は致命傷なので早急に対策すべきですね。
お金を貸してくれと言う友人は信用出来ませんし、絶対に貸したくありません。
金の切れ目は縁の切れ目です。親しい友人であるほど自分にも痛みが残りますし、返ってこずお金も失う事になるかもしれません。
貸した人は絶対に覚えていますが、借りた人は大体覚えていませんしお金にルーズな傾向があります。
借金だとしても、事業を拡大したいとか不動産を買うための借金であれば最もな理由です。
コンビニを毎日利用する
これはよく言われるだけありますね。
コンビニに目的の商品を買いにいったついでに、ショーケースのチキンを買ってしまうのはよくあります。
帰り道にコンビニがあれば用事が無くても、つい寄ってしまいがちです。コンビニは気軽に寄れて、そこまで高くないからこそ危険なのです。
塵も積もれば山となる様に、意外とコンビニの出費はバカに出来ません。
少し意識するだけでコンビニに立ち寄る事は減らせます。
商品に支払ったお金以上の価値を見いだそうとしない
本を買って読んでも、考え行動しなければどんな名著でも無駄金になってしまいます。1000円の本を買ったら、1000円以上の価値ある事をしようと意識するだけでも投資に繋がります。
例えば、本を読んでブログで紹介して1000円以上稼いだらその本は投資としての価値があるでしょう。
お金に還元されなくても、考え方が変わったり行動を買える事で価値ある事が生まれる可能性もあります。
服を買うにしても、ただ自分が好きな服を沢山買っているだけではお金は減るだけです。一時的な快楽に味わうためにモノを買っても、いつまでも欲求が満たされません。
何を買うにしても投資、消費、浪費の3つに分かれます。浪費を減らし投資を増やす行動をしない人は、チャンスが目の前にあっても通り過ぎてしまいます。
【書評】DaiGoさんの「好き」を「お金」に変える心理学〜前編〜 - Dartmania Cafe
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過度な節約をする
これは一度私もはまりかけました。
食事制限や無理をしての節約は必ずプツンと糸が切れる瞬間があります。お金も大切ですが、健康や友人、家族はそれ以上に大切な事です。
自分や周りを不幸にする極端な節約行動は、後の過度な消費や人間関係の崩壊に繋がります。
例えば、デートするにしても全て割り勘でケチな人とは一緒に居たいとなりませんよね。
大切にしたいお金で買えない価値がある3つのモノ - Dartmania Cafe
何のための貯金なのか、お金とは何かを今一度考えてみましょう。
セール品ばかり買う
安いを理由に購買する事も得策ではありません。モノを安く買っても要らないモノかもしれません。
結局使わなければ、無駄金になってしまいます。セールに行く事が悪い訳ではありません。
「セールだから安いから」は買う買わないの基準ではありません。根底の基準は必要な物か、価値あるものかと言う事になります。
消費・浪費から投資へのシフト - Dartmania Cafe
財布の中がぐちゃぐちゃな
財布はお金の住処であると言われます。人の住処もごちゃごちゃしていたら、何がどこにそれくらいあるか分かりませんよね。つまりお金がどれくらいあるかについて、把握出来ていない証拠です。
レシートは捨てる、要らないポイントカードは溜め込まない。これをするだけでかなりスマートになります。
ぐちゃぐちゃだから貯金出来ないと言うのは、一見繋がらない関係にも思えますが、スッキリさせる事でお金を大切にしようと意識が芽生える事に繋がります。
人間関係でも、人の居住空間でも同じ事ですね。
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まとめ
いくつか特徴を紹介しましたが、かつての私もやっていた事です。セール品を買ったり、ただ何気なく浪費を繰り返す事もしてきました。
だからこそ言えるのは、特に目的の無い購買行動は浪費だという事です。いつも意味を求めるのは難しいですが、買う時に目的や有用性を考える、後一週間待ってみるとするだけでもだいぶ浪費は減るのではないでしょうか。