dartmaniaです。
社会人にとって仕事は、普段から違和感を覚えず当たり前の様にこなしている人もいます。
一週間に40時間以上もする仕事は、自分にとって何なんだろうと最近考える事が増えました。
仕事と一括りにいっても、業種は様々ありやりがいをもって仕事をしている人もいます。
仕事に求める事
仕事に何を求めるかは人それぞれです。
・サービスを提供して社会に貢献したい
・自分自身の充実感のために
・お金のため
・生活のため
・キャリアアップのため
・良い職場環境を得るため
・人との繋がりを得るため
ざっと挙げただけでもこれくらいあります。
周りを見ていると、仕事にやりがいや充実感を感じている人は少ない様に感じます。私の周りが少ないだけかもしれません。
好きな事を仕事に求めるのは難しいですが、仕事は好きな事を仕事にするべきだと思います。時々趣味を仕事にするのは大変だと言う人もいますが、あまり賛同は出来ません。
心から好きな仕事をして生活する
一番の理想は好きな事をする事です。しかし、一般的に学生から社会人になって時に、好きな仕事に就ける人は多くありません。また、理想と現実がかけ離れていて、こんはずじゃなかったとなるかもしれません。
しかし、仕事をして充実感を得たり経験する事が人生の最終的な目標ではないのです。
仕事に夢はあるか
仕事の中にも夢や目標はあります。例えば、プロジェクトのマネージャーとなって社会に貢献したいとか、海外の環境で自己研磨して成長したいとか。
その途中にも目標はあります。色々な夢はありますが、こういった目標は全て「点」としてしか存在していない気がするのです。
つまり人生の目標ではなく、全てが独立している通過点なのです。
当たり前と言えばそれまでですが、問題もあります。
目標同士のぶつかり合い
「人生の目標や夢を捨ててまでも、今の目標を追い求める価値があるのか」
経験した事の無い方は分かりにくい表現かと思いますが、人生の選択をしなければいけない時に、どちらも捨てられない場面に遭遇する事多々あります。
です。
何かを得るためには何かを捨てなくてはいけないと言うのは聞いた事がある人も多いでしょう。
目標と手段をはき違える
私自身、よく手段と目標をはき違える事があります。
手段にすぎない事が、いつの間にか目標になっていたりします。厄介な事に、本来の目標を見失って何が正解か分からなくなる事もあります。
選択出来ずに、モヤモヤと時間が進んでいく事もあります。
ワークライフバランスの充実は難しい
仕事とプライベートの関係は、考え始めると答えが出なくなります。どこかで折り合いをつけなければいけませんが、どうしても譲れない大切な事もあります。
その譲れない同士が相反する時が、一番難しい課題です。天秤にかけても同じ比重なので自分では到底選択出来ません。
この柵から抜け出すためにも、仕事もプライベートも自由に自分で決められる人が一番理想の形と言えるでしょう。
今さら聞けない!?働き方改革とは何か徹底解説! - Dartmania Cafe
理想とはほど遠い生き方をしている
私含め多くの人は、理想型とはほど遠い生き方をしている様に感じます。今を楽しむとは違う話です。それはそれで重要です。
本来、こういう生き方をして心から充実している生活を送りたいと考えますが、実際は好きでも無い仕事をしていたり、何か大切な事を犠牲にしている人もいます。
最近では、妥協も少しは必要なのかと思い始めました。
自由を手に入れるために不自由になっている人が多い - Dartmania Cafe
まとめ
まとまりもなく、答えのない話になってしまいました。こういうのを言葉にするのはかなり難しい事です。
それでもワークライフバランスを考えると、今は仕事を手段と感じる部分が多いです。目標や夢がプライベートに傾いているからです。しかし、目標の手段として適当かと言われると甚だ疑問であり、何のために追い求めてきたのかは分かりません。今の仕事環境にはとても満足していますし、感謝もしています。そういう時こそプライベートが疎かになったりします。上手くバランスを撮るって凄く難しいですね。