dartmaniaです。
始まりがあれば当然終わりもあります。これは何に対しても絶対的な真理です。
しかも多くの事柄は初めは苦労しますが、終わる時は一瞬です。投資も恋愛もそういった意味では同じですね^^
今回は、自分の中での当たり前を見直す機会について記事を書きます。あなたもこれを機に少し考えてみるのも良いかもしれません。
初めは何でも苦労する
先程も言った様に投資でも、恋愛でもスポーツでも勉強でも初めの内はよく分からない事が多いため苦労します。
特に恋愛と投資においては相手の実態が掴めない所が似ています。
恋愛初期は楽しいけど悩みが多い
恋愛において、出会い立ての頃にどうすれば振り向いてもらえるか、どうすれば付き合えるかなんて事を必死になって考えた経験は誰にでもあると思います。
相手の気持ちが分からないからこそ、難しい。だから相手のちょっとした一言がすごく嬉しかったりします。
始まりはいつも時間がかかる
経験上、恋愛は終わりよりも始まりの方がずっと時間がかかります。メールするにも何するにも相手の喜ぶ事や大丈夫かなと不安になりながらの作業になるからです。
体感的にもそうでしょう。一方、終わりは突然来ます。
終わりは唐突に
恋愛の終わりなんて儚いものです。人の夢は儚いのが世の常です。
急に連絡が取れなくなった。いつもとメールの雰囲気が違うなんて時は何かあると思った方が良いでしょう。
僕も何度か経験した事がありますが、別れた次の日から全くメールしなくなるあの人間の冷たい感情がまた辛いものです。しかも人間てそれに慣れてしまうものなんですよね。
暫く経つと、あれだけ好きだったのに、意外と平気だったりします。始まりは長いですが終わりは1日です。
些細な事で別れる前に話し合おう
大体別れる時の理由ってどうでも良い内容が多いんですよね。何気なく言った一言とか、言葉の捉え方の違いとか。そんな事は他人なのであるに決まっています。
下記記事みたいな絶対言ってはいけない言葉もありますが、別れる時はほんのちょっとしたすれ違いである事に気付くべきです。
ここで大事な事はムキにならない事です。相手が例えば不満がある時にこちらもケンカ腰になっていては解決する事も出来ません。こういう時こそ大人になって、なぜすれ違ったのかを考えるべきなのです。
感情的に近しい人だとついつい甘えて怒り易くなります。
しかし付き合うと言う根底には、好きという感情があるからだと思います。好きだからという理由で付き合っているのに、くだらない理由で嫌いになる事ほどもどかしい事はありません。
当たり前に感謝しよう
怒る原因を作った方にも問題はあります。付き合っている以上、一人の責任にするのは勝手すぎます。
当たり前に甘えて、問題を作る事も多々あります。いつも居て当たり前。〜〜〜してくれて当たり前。そんな当たり前が増えていく事は微笑ましいですが、当たり前を当たり前と思っていると痛い目に遭います。
まあそんな理想論語っても仕方がないので、正直に言うと、当たり前と無意識に思っている事は沢山あります。
そこに一言いつもありがとうとか、〜〜〜してくれることんい感謝してるとかそういった言葉をかけるだけで全く違ってきます。
普段はあまり言えないかもしれませんが、日頃から口に出す様心がけると、自然と感謝の気持ちも湧いてきます。
いわゆる考える前に行動しろってやつです。当たり前の事に感謝するのは簡単に見えて意外と難しい事です。だからこそ言葉を先に出してしまう事はとても意味のある事です。
ズレを修正するのが理想
人間同士なので完璧に考えが合ってイラっとした事が一回もない仏の様な人はいません。
必ずズレはあります。そのちょっしたズレのために別れるのはもったいないと思いませんか。
好きなのであれば、ズレをしっかりと話し合って直すなり認めるなりするべきです。話してみない事には相手が何を考えているか分かりません。
自分自身の事ですら分かっていないかもしれないのに。だから相手と話す事で自分の考えや相手の意見が見えてきます。
価値観は尊重するよりした方がよっぽど有益です。尊重してモヤモヤが溜っては本末転倒です。
相手の何が点火源になるのかにも気を配る
自分は何気なく言った事でも、相手の導線に火を付けてしまう事もあります。
だから言ってはいけない言葉があるのです。それは人によって違うものです。コンプレックスであったり、本能的な事であったり、男女の違いかもしれません。
まとめ
始まりは大変ですが、終わりは一瞬という話でした。いかがでしたでしょうか。当たり前の事も1日にして逆転する日は、ずっと潜んでいます。
そういった事になりたくないのであれば、やはり当たり前の日々を噛み締めて感謝する事です。
ありがたさは失った時に気付くものという言葉は誰もが知っているでしょう。しかし、それを活かせる人はそれほど多くありません。
この機会に当たり前の日常に目を向けてみるのも良いと思います^^