dartmaniaです。
僕は滅多な事では起こったり感情をあらわにしません。よく言えば大人な対応ですが悪く言えば塩対応です。
これは一般的にあまり関係の濃くない人、つまり会社の上司や同僚、ブログなんかも当てはまります。
その一方で、近しくとても親しい人には感情が出てきてしまう事がよくあります。
今回は、自分の感情を上手くコントロールして親しい人とより親密で充実した時間を過ごすために考えた事を紹介します。
親しい人には些細な事でつい怒りがち
親しい人とは、気が許せて定期的に連絡を取り合う様な人や家族、恋人、親友等です。
今まで色々な人と接してきて、総じて僕が喜怒哀楽の幅が大きさはどれだけ親しいかによると言う考えに至りました。
親しい人と話していると、自分中心になりがちです。些細な事でも嬉しいですし、少し気に障らない事があるとイラッとしたりしてしまいます。
それだけ相手を無意識の内に意識している事なのでしょうが、時には些細な一言が大きなケンカに発展する事もあります。
なぜ怒り易くなるのか
これは近しい人程、その関係を経つ事が難しくなるからです。嫌な人がいても上司や同僚であれば仕事の関係として割り切れますし、弱い繋がりの人であれば無視すれば済みます。
一方、親しい人は切っても切れない関係の人が多いので、気が緩むとつい相手を変えたいとかなんでそんな事言うの等と些細な事にも目がいってしまいます。
「ケンカするほど仲が良い」ってのは近しい人程、些細な事でケンカしやすいのかもしれません。
礼儀は大事
親しき仲にも礼儀ありとは昔の人が考えた諺ですが本当にその通りです。親しい人程言葉使いに注意しないと関係を悪化させるだけでなく日々の生活の悩みの種となって降り掛かります。
どれだけ仲が良くても超えてはいけない一線はあります。仲が良いから何でも許してくれるというのはあまりに自己中な考え方ですね。
相手の事をもっと知る
仲が良い人でも意外と中身をよく知らない事ってあると思います。僕の場合は、昔のお付き合いしていた人がそうでした。数年間の付き合いだったのでそこそこ長かったのですが、今思えば知らない事が沢山ありました。親しいからと言う理由で相手を知ろうとするのを途中で諦めていたのです。
そんな人が親しいふりして気軽にテキトーな子と言えばそりゃ怒られますよね。まあ相手方もそんな感じでしたが^^;
怒る前に話し合う場を設ける
だから怒る前に話し手相手の事をもっと知る必要があると感じています。相手を受け入れようとしなければ自分も受け入れてくれるはずはありません。
親しい人に対しては自分が受け入れられてるから、気を許して何を言っても良いと無意識に感じてしまいます。しかしそれは誤りです。まず、相手の話を流すのではなくしっかりと聞き、理解する事が本当の意味での仲良しなのではないでしょうか。
どれだけ仲良くてもあくまで他人
どれだけ言ったところで他人は他人です。何を考えているか100%は分かりません。これくらいなら大丈夫が大丈夫じゃない事は往々にしてあります。
それでも怒ってしまったら
怒った理由を分析する
それでも怒る時は怒ります。それが悪い事や直すと良い事であれば良いでしょうが、ただ自分の欲求のままに怒ってしまった場合にはしっかりと分析しましょう。
意外とつまらないこと
文生起すると意外と些細でつまらない事だったりします。そんな事のせいで嫌な雰囲気になったり、最悪疎遠になってしまっては本当にもったいないです。
少し遠くから見る事で怒っていた事がバカらしく見えてきたりもします。
自分を曝け出す
親しい人だからこそ出来る事です。怒ってしまった事は仕方ないので、しっかりとその理由を曝け出す、本当に大切な人であれば曝け出す事が一番の解決策です。
そうして相手に分かってもらい相手の事も理解すれば良いのです。
まとめ
親しい人ほど言葉選びには慎重になるべきです。つまらない事で無駄な時間を浪費したくはないですからね。
今回は、投資とは無縁の話でしたが何となく書いてみたくなったので殴り書き程度にかいちゃいました。
関連記事: