dartmaniaです。
色々な本を読んでいると、実に多くの情報に触れる事が出来ます。
そしてその中には、刺激されてよしやってみるぞ!と思う様な場面に遭遇する事もあります。
本は自分が経験した事のない事を、追体験によって得られる身近なツールでもあります。
しかし今までにその中から行動した事は、あまり多くないです。
それは、本を読んでもなかなか行動に移す事が難しいからなのではないでしょうか。
何をすべきかは書かれていない
一時的にはやる気になる
種類は色々ありますが本を読む事で、自分の意識や知識を高めてくる事に間違いはありません。
投資の本でもお金の扱い方に関する本でも何でもそうですが、著者の考え方やそれまでに行ってきたプロセスを交えながら、最後はまずは行動する事が一番!みたいない感じで締めくくられている本は多いです。
成功者の方が言っているので、行動第一は真なのでしょう。
しかし、実際に行動するとなった時にじゃあ一体何から始めようってなる事多いと思うんですよね。
僕もそうです。時代が多様化しているので、努力する方向を間違える事もあります。
最近は比較的行動出来る様にはなってきましたが、まだまだ出来ていない事や分からないで放置している事はあります。
結果が出るまでには時間がかかる
ブログでもスポーツでも仕事でも上手くいく様になるには時間がかかります。
本を読んでいると、著者がさも簡単に成功している様に見えてしまう時があります。
勿論、失敗談を交えた本もありますが、やはり成功体験を追体験すると失敗談と言うのは薄れてしまいがちです。
失敗した時や行動する前は時間が長く感じられます。
そして自分はやっぱりダメだなと思ってしまう事もあります。
人の記憶はすぐに上書きされる
著書「仕事のミスが絶対になくなる頭の使い方」で知られる宇都出雅巳さんは、人のワーキングメモリは一時的な記憶の保管場所であり、すぐに上書きされてしまうと言っています。
つまり本を読んだ時に内容が理解出来るのは、一時的な記憶があるからなのです。
読んでいる時は理解出来たとしても、次の日になったら忘れてしまう事もあります。
だから読んで行動してみようと思った事はメモしておく事が必要と言えそうです。
逆に一度読んで意識が少し高くなったくらいだとすぐ忘れてしまいます。
それでも行動する事でしか生まれない
結局行動しないと本を読んでも、頭で考えても意味がないと思いました。
でも本を読んだり人に相談しても結局「行動」は自分でするしか方法がありません。
多種多様な生き方がある中で他人に答えを求めるのは無理がありますよね。
だから本や他人の意見は参考程度にしかならないし具体案も生まれてきません。
実際にどういう事をすれば良いか
例えば、遠距離恋愛になってしまったけどどうすればよいか分からない。
投資に興味があるけど何から始めれば良いか分からない。
そんな事って多々あります。
そういう時には、「これしたらよいんじゃね?」みたいなかんがえの 一つや二つは出てきます。
それを試せば良いんです。
でも僕も含め周りも見ていると、案はあるのにやらない理由を探している人が多い様に見受けられます。
勿論、行動しない方が楽です。でもそれってほんの一時的な未下道にしか過ぎません。
すぐに行き止まりが来てまた悩む事になります。
こればっかりはトライ&エラーしかないと思っています。
分からないのだから取り敢えず思いついた事をやるしかないのです。
そこが最初にして最大の難関だと思います。
最初の難関はバカになったもん勝ち
〜だからと理由を付けるのは簡単です。
これしたらバカにされるんじゃないかなとかもあります。
別にバカにされる事の何が悪いんでしょうか。バカにしてる人の方が愚かな可能性もあります。
他人の評価よりも自分がして楽しい事を考えれば行動力は増すのではないでしょうか。
まとめ
偉そうな事ばかり述べてしまいましたが、自分が出来ているかと言えば完璧ではありません。
しかしこの様な心がけは常にしておきたいと思っているので戒めも込めてお話ししました。
僕も色々やらかしましたが、失敗しても何も変わらない。というのが結果でした。
心配してる事ってなかなか起きません。
本をよんだら小さな事でも是非行動に移していきたいですね^^