dartmaniaです。
昔、ホリエモンの「本音で生きる」を読んだ事があります。
この本を読んで、本音を言わずに生きる息苦しさから少しずつ逃れつつあります。
それとは別に違う悩みも生まれてきました。「本音を誰に・どの程度・いつ・言うか」という事です。
今回は、どこまで自分を出して人と接すれば良いかについて考えてみました。
さらけ出す境界
生きていれば色々な経験をします。話の内容も家族の話、恋愛の話、仕事の話など多岐にわたります。
他にも投資の事やブログの事、人間関係の悩み、将来の悩み・・・話題は尽きません。
これらを知っている人全員に話す様な事は勿論しません。言ったとしても、話す内容の深さもあります。
いつ言うかでも大分変わってきます。そこら辺の境界が上手く出来ていません。
例えば、気分が良くなったらつい話しすぎちゃうとか、今言うべきではなかった・・・この人じゃなかったとなる事が往々にしてあります。
話す人は選べぶべき!?
何となくは考えていましたが、実際には人ではなくその時のテンションで話す内容を決めていました。
例えば、現恋人に元カノの話をした事もありました。酔っている時に隣の人の秘密を言ってしまった事もありました。
バカみたいな例ですが、話す人とタイミング・程度が非常に重要だと実感しました笑
分かっていはいるが、上手くコントロールするのは凄く難しい事も分かりました。
コミュニティによって変わる?
本音で生きると言うけれど、言う事と言わない事の境界はどこにあるのでしょうか。結局は所属するコミュニティ毎に変えるのが一番ベターな選択なのでしょうか。
会社
投資は許容されているので話しても問題ありません。職場の人は付き合う時間が長いので、投資話を出来る人は欲しいです。
しかし、会社は投資の話をする場所ではありません。企業の利益を求めるという目標のために集団行動しています。
問題はないけど、馴れ合いはしたくないのです。
投資話をしたくなる時はありますが、話すと仕事に面倒事が増える様に感じます。
高校・大学の友人
基本的に何でも話します。 ただ、社会人になって恋愛と仕事、お金の話がメインになりますね。
どうしても自分から投資をしているんだと言える環境にはなりません。
パートナー
パートナーとは将来の事や最近の出来事なんかを話します。
お金の話もした方が良いとは思いますが、まだ「その時」では無い様に感じます。
過去の恋愛はもってのほかですね^^:
でもその時がいつなのかは分かりません。タイミングは難しいです。
サークル
共通のサークルに入るのは良いですね。例えば投資の話をするグループや趣味の話が出来るグループ等、自分の近しい人以外の交流を沢山していきたいです。
弱い関係の方が、圧倒的に有意義な話を聞ける事が多いです。
話す事で何か得られる人に話すのが一番かも
全体をまとめると、自分が話した事に対して意見やアドバイスをくれる人に話すのが一番効果的な気がします。
そういう人にはこちらもギブの精神が生まれ易いです。
ただ、これと飲んで気分が良くなった時との境界が曖昧になりがちです。
ここはしっかりと分けたい部分であります。
まとめ
そんな細かい事気にせず言いたい事言えよと言われると思います。
勿論、本音を全部言った方が誠実さも相まって得なのは分かります。
しかし、話した事で無駄足になる事だけは避けたいと言う心情が僕にはあります。
損得でしか判断出来ないのも悪いクセかもしれません。
グダグダになってきましたが、そういった言う言わないの境界が僕には凄く難しい事に思えるのです。