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今の若者はこれだから・・・と言う社会の変化を受け入れない人は生きていけるのか!?

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dartmaniaです。

最近、上司で今の若者はこれだから・・・と言う人が多いなと実感しています。

今の若者はこれだから・・・ダメなんでしょうか

そこら辺について疑問に思う事があるのです。

今と昔は違う

この一言に尽きると思います。確かに過去の事から学ぶ事は沢山ありますが、それを違うやり方でやっただけで「これだから」と言うのはおかしいと思います。

今は働き方も変わってきて、大企業に勤めたら一生安泰と言ってられる時代ではありません。ジェンダーや結婚観に関しても大分違います。

Googleも今となっては有名ですが、1998年に設立されています。ちょうど今年で19歳になる計算です。ネットを利用すれば顔を見た事が無い人とも会話を出来ます。

今の高校生くらいの生まれた時からネットが身近にあった人が社会に出たら、考え方が異なるのも当然です。

それ以前はポケベルとか駅にある伝言板で連絡する手段しかありませんでした。これだけ時代が変わっているのに社会の変化を受け入れずに生きていけるのでしょうか。

これだから、すぐ今の人はネットを見るから考えなくなるんだよとか言われても環境がそうなのだから仕方の無い事です。

近くの事しか知り得ない昔とは違い色々な情報が見られる分、反抗心も出てきます。

若者から言うのであれば「これだからオヤジは」です笑

昔と同じ方法で成長出来るとは限らない

昔は働けば働いた分だけ成果が出る。そんな印象を僕は持っています。

高度経済成長期の真っ只中には、環境汚染もお構いなしでした。

今は法律が厳しいから面倒くさいとか大変だよな〜とか言う人もいますが、幼い頃からそうだったので違和感はありません。

生き方が全然違うのに、昔と同じで生きていけると本当に思っているのでしょうか。

ただの嫉妬なのではないか

一方、ただの嫉妬のようにも聞こえます。昔よりも技術やサービスが発達して実に様々な事が出来る様になりました。ネットで注文すれば、欲しい物は届きます。何か困ったら検索も出来るし、稼ぎ方も色々、結婚が全てではないし、女性の社会進出もしてきている。

だからそういった環境が羨ましい、自分も入りたいけど自分のやってきた事しか出来ない。それを平然としているのが羨ましい。

そういう風にも思うのです。 

昔の人もこれだから若者はと言われていたのではないか

多分ですが、昔の人も今の若者と同じ様な事を上司や上の人から言われていたのではないでしょうか。 

それに習って成功してきたから言っているのかもしれません。しかし2000年に入ってから世界の需要は変わってきています。

ビル・ゲイツは「人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された」と言っています。

つまり諦めるまでは失敗はないと言う事です。誰が1950年の時にこんなに簡単に投資が出来る環境があると予想出来たでしょうか。

スマホにしても、ネットにしても、家事代行サービスにしてもAIにしてもこのような近未来的なモノが出来ると思っていたのはそれを作ってきた人達です。

周りにまたバカな事やってると言われても、放っておけば良いのです。

温故知新こそが次のステップへ行く道

とはいえ、先人たちが培ってきたノウハウや技術をバカにして良い訳ではありません。参考にするべき点は存分に学ぶべきです。その方が独学で学ぶよりも早いです。

知識+知恵=成長

dartmania.hatenablog.com

そういった知識を基にして自分なりのアレンジを加えて知恵としてアウトプットする事で、形になっていくのです。

DaiGOさんも言い方は違えど、今までの知恵や経験を合わせて自分にしか出来ない唯一の仕事(メンタリスト)を手に入れています。

【書評】Daigoさんの「好き」を「お金」に変える心理学〜前編〜 - Dartmania Cafe

【書評】Daigoさんの「好き」を「お金」に変える心理学〜後編〜 - Dartmania Cafe

社会の変化を受け入れずに生きていけるのか

いよいよ本題です。会社員でこういった変化を受け入れないと自分が部下との間でぎくしゃくしてしまうのではないでしょうか。

正直、生きていけるとは思いますが、いい年になってそれは面倒くさいですよね。

その点は柔軟に対処していくしかないと思います。今の若者はと言って思考停止するのは簡単です。何も対策をうたずに否定する事で済みますから。

しかし自分がさらにレベルアップしたいなら変化も受け入れないと老害に成り兼ねません。

かく言う僕も自分の意見を後輩に言ってしまう時もありますが、最近はなるべくそういった人達の意見を聞き、比較する様にしています。

まとめ

まあこんな事書いているのは自分への戒めの部分が大きいです。将来自分もこうならないとは言い切れませんし。

方法なんて100人いれば100通りあります。

最低限のルールさえ守れば、昔のやり方と全く同じでなくても良いと思います。寧ろ自分の色が失われてしまうので良くないと思いました。

だから少しは多めにみてあげるのも、上司の役目だと思います。