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自分の身は自分で守ろう!会社は社員の生活を保証してくれない

dartmaniaです。

会社と働く従業員の関係はシンプルな次の一文に要約されます。

「従業員の労働力を対価に、会社は報酬を支払う。」

つまり両者の関係は平等なのです。

しかし実際には、会社の方が立場としては強く不合理性が存在する事が往々にあります。急な転勤や家族と離れて転勤族を続ける人は、嫌だと言っても中々受け入れてくれなかったりもします。

もしその事が原因で離婚してしまったり、夫婦仲が悪くなったり、孤独な生活を送っていても会社が保証してくれる訳ではありません。

会社は労働力に対する対価は支払うが、生活は保証しない

会社は利潤を追求する事が目的の一つです。そうでなければ倒産してしまいますし、株主に配当を支払う事も出来ません。

利潤を得るために、取引先と交渉したり、工場を建設したりするわけです。なので長時間労働になる人もいますし、単身赴任をしたり、長期出張する事もあります。

勿論、資本主義なので労働者の働いた時間に対する対価を支払いますが、プライベートは全く保証してくれません。

労働者は時間の切り売りで生計を立てている

会社員は自分の時間を会社に提供する事でお金を頂いています。働けなくなったら給料は貰えません。(失業手当や休暇手当もありますが。ここでは割愛します。)

大富豪でも貧乏人でも時間は同じだけ流れます。

労働者は時間を売っている分、他の事に当てる時間が相対的に少なくなる事は明らかでしょう。

過酷な残業、不当な単身赴任は自分の時間を犠牲する行為

残業や単身赴任で家族と離れたり恋人と離れる事は企業側からしてみれば、どうでも良い事です。

確かに単身赴任手当等もありますが、もし会えない事が原因で私生活が上手くいかなくても保証はしてくれません。

かといって、転勤や出張を断ると変な雰囲気になる会社もあるのではないでしょうか。

会社は社員の生活を保証はしないのに、自分の都合の悪い事を言われると怒るのは何故でしょうか。

これは、完全にお金を餌にされている証拠です。

互角な関係である会社と労働者にとって、唯一の労働者の弱い部分がお金です。お金があれば、思い切って断る事も出来ますが、現実なかなか上手くは行きません。

自分の身は自分で守るしかない

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 自分の身を守るためにはいくつかの選択肢があります。

・転職する

・転勤、残業を拒否する

・復業する

・投資をする

まずは本業以外に逃げる選択肢を用意しておく事です。特定の会社しか通用しないスキルだけでは、ますmさう逃げ道がなくなってしまいます。まずは、自社だけでしか通用しないのか、他社でもやっていけるのかを考えてみると良いでしょう。

自信を持って拒否する事も一つですが、なかなか難しいのも実情です。これこそ自分にとっての大切な事を考えるチャンスと想い一度考えてみましょう。

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他にも身を守る方法として、本業以外での収入源を得る事が挙げられます。

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また、投資は労働者から資本家への道を提供してくれる身近なツールです。 

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ワークライフバランスの見直し

ワークライフバランスの拡充と言われて久しいですが、これに関しては個人レベルで買えていく事が今は一番正しい選択であると思います。

仕事が大事なのか、家族が大事なのか、どれくらいの時間を家族と過ごし、自分の趣味に使い、仕事に使うのか。休みはどれくらいが良いか。

こういった自分の生き方を模索し、追求しない限り自分の生活を保証する人は誰もいません。

まとめ

会社は時にして残酷です。お金をもらっているのだからと社員の気持ちを蔑ろにする事も往々にしてあります。

勿論、集団で働いている以上、合わせる事も必要ですが自分の生活を脅かしてまでする必要はどこにもありません。

死ぬ時に、あの時転勤を断ったの申し訳なかったなと思う事はないと思います。寧ろ、断らずに家族といれる時間が減ったと嘆く事はあるかもしれませんが。

自分の気持ちに正直に、そして幸せに生きられれば他はどうでもよいのではないでしょうか。