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海外の銀行口座に送金するならTransfer Wiseが一番お得

dartmaniaです。

海外送金をする場合には従来、日本の銀行から電信送金をする必要があります。

電信送金は2行間のやり取りがワイヤーに見える事からWire Transferとも呼ばれています。

特徴としては送金は早いが手数料が高く付く感じです。

手数料の中には、送金手数料受取手数料為替手数料が含まれます。

そんな手数料の高い国際送金をより安く提供しているのがTransfer Wiseというサービスです。私も実際に利用しており、簡単にかつ手数料が格段に安く、愛用しています。

銀行は手数料で稼いでいるイメージもありますので、この手法がメインになってきたら儲けが少なくなるんじゃないかなと思うくらいです。

今回は、Transfer Wireについて仕組みやメリットに付いて解説していきます。

Transfer Wiseの仕組み

仕組みはいたって簡単で、一番の特徴は為替手数料が掛からない事です。

銀行の為替手数料はかなり高い

先程お話しした様に手数料の中には、為替手数料が含まれています。送金手続きをする場合にはあまり目立ってはいませんが、1ドル1円程度の手数料が掛かる銀行が多いため想像以上の出費となります。

例えば為替レートが110円の時に日本円で10万円送金したい場合、手数料を考慮しない場合だと909.1ドル送金出来ますが、為替手数料を考慮すると900.9ドルになります。

これが100万円となるとかなりの額です。

Transfer Wiseは国内の銀行に送金する仕組みを応用

Transfer Wiseは為替手数料が発生しない仕組みになります。

何故かと言うと、私たちの国内送金口座から国内のTransfer Wiseに送金を行っているからです。

国内から国内なので、送金には為替手数料は発生しません。では、手数料はTransfer Wiseが負担してくれるかと言うとそうではありません。

Transfer Wiseは海外にも口座を持っています。その口座に海外から日本の口座に日本円を送金したい人から送金してもらうのです。顧客同士のニーズをマッチングさせ、Transfer Wiseが間に入る事で、国内送金のみで全てが簡潔する仕組みなのです。

資金フロー

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流れとしては、私が10万円を日本円で日本の銀行に振り込みます。時を同じくして、米国に住むAさんが10万円相当の米ドルをTransfer Wiseの米国の銀行に振り込みます。

次にTransfer Wiseは、各々の口座に入金された10万円相当のお金を、国内当てに送金します。これで、全てです。 

メリット

・日本の銀行からの送金より手数料を抑えられる

・送金手続きが楽

・送金時間がほとんど掛からない

日本の銀行からの送金より手数料を抑えられる

一番のポイントは為替手数料を大きく抑えられる点です。

また海外送金手数料は国内送金に比べ高いですが、Transfer Wiseは全て国内送金で住むため送金手数料が格段に安くなります。

日本国内であれば受取手数料は掛かりません。また、米国でもACH送金を行えば送金手数料は無料となるため、大きなダメージはありません。

取られる手数料はTransfer Wiseのマージンとなります。

送金手続きが楽

送金や手続きが面倒くさいと思うかもしれませんが、全くそんな事はありません。

Transfer WiseのHPから送金依頼をした後に、実際に銀行からTransfer Wiseへ送金するだけです。

口座の登録さえしておけば、5分も掛からず全てネット上で完結してしまいます。

銀行から海外送金する方が時間も手数料も掛かるでしょう。

送金時間がほとんど掛からない

経験上、米国ドルへの送金は大体2~3営業日で出来てしまいます。国内送金より時間は掛かりますが投資をする上では全く問題になりません。 

まとめ

Transfer Wiseは従来の海外送金より手数料を格段に安く出来る海外送金方法です。

特に国内送金のみのフローなので、為替手数料を発生させない仕組みは大いに評価出来ます。

手数料の安さのみならず、HP画面の使い易さ、送金の手軽さが特徴です。

もし海外送金する事があれば、試してみる事をオススメします。