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時間はかかるが手数料の安いACHとは何か解説

dartmaniaです。

米国の口座に入金するためには複数の方法があり、その一つにACH送金があります。

ACH送金は、Wire Transfer (電信送金)より送金日数が掛かりますが、手数料が安いのが特徴です。

今回は、一般的な知識としてACH送金の特徴を解説していきます。

ACHとは

ACHとはAutomated Cleaning Houseの略で、小口決済システムの一つとして現代のニーズに合わせた資金決済システムです。

ACHの概要

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 米国では、1913年に設立されたFed (中央銀行)と1853年設立のTCH (民間銀行)がサービスを提供していて、NACHAと言う非営利団体と管理を行うFRSと共同してACHサービスを提供しています。

ちなみに、TCHは大口決済システム (CHIPS)も運営しています。

仕組み

ACHの技術はITを駆使しており、現在でもより便利かつ多くの情報を素早く処理出来る様に進化し続けています。

ACH送金は基本的にオンライン上で行います。仕組みを簡単に説明すると、各個人のACH送金情報を一ヶ所に集めて処理を行います。

その莫大な情報を処理して、書く送金口座に送金処理をしています。

つまり、各々の送金情報を個別に管理し送金するわけではないので、手数料も安くなるのです。

利用目的

ACH送金は至る所で利用されています。

例えば、米国における給与振込や、年金、公共両院の支払い、アマゾン等のオンラインショッピング決済、銀行から証券口座への送金に使われています。

オンライン上で全て完結されるため、無駄に小切手を切る必要がなく手軽に送金出来るので重宝されています。

日本ー米国間での送金は不可

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注意点として日本の銀行口座からACH送金する事は出来ません。つまり、ゆうちょやみずほ銀行、SMBC等はACH送金元に登録出来ないと言う事です。

ACHを利用するためには米国の銀行口座 (Checking Account若しくはSaving Account)が必要となります。

日本の銀行口座から送金したいのであれば、国際送金(Wire Transfer)となります。

国際送金は為替手数量に加えて、送金手数料、銀行によっては国際送金受取手数料が取られる場合もあります。

銀行の為替手数料は約1円/ドルとかですし、送金手数料は数千円かかるため、賢い方法とは言えません。

どうしても即時送金したい場合に利用し、資産運用メインで海外に資産を分散させる場合には逆に手数料負けしてしまうので注意しましょう。

投資用口座への海外送金を一番安くする方法を考えてみた - Dartmania Cafe

送金手数料は安いが時間はかかる!?

見出しにも書きましたが、実際はどのくらいなのでしょうか。と言う事で、現在利用しているユニオンバンクの情報を参考にしてみたいと思います。

送金手数料

銀行間によっては無料の場合もあります。海外から電信送金するよりははるかに安いです。

私が2018年1月にユニオンバンクからFirstradeにACH送金した際は無料で送金出来ました。ただ、情勢によって変化するので、細心の情報を確認する様にして下さい。

送金時間

ネットでの情報を見る限りでは、2~3営業日くらいかかるそうですが実際はどうだったでしょうか。

結果としては送金依頼をしてから、1日も経たずに送金されていました。

ほぼ日本の即時送金と変わらないですね。私は証券口座に振り込みたいので即時性はそこまで求めていないので、全くストレスになりません。

多めに3日見たとしても違和感はありませんし、そこまで気にする必要はなさそうですね。

まとめ

ACH送金は、米国の銀行(証券)口座間でオンライン上で送金処理が手軽に出来るかつ手数料を安く抑えられる方法です。

WIre Transferに比べ送金処理に時間が掛かりますが、1日〜3日程度と許容出来るレベルにはなっています。

米国株投資を始めようとしている方や、米国の証券口座を開きたい方は一度海外の銀行口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

 

参考記事

 米国の証券会社であるFirstradeのは、日本の証券会社にはないサービスもあり一考の余地ありです。

dartmania.hatenablog.com

 Firstradeに送金するならば、海外送金よりもACH送金がお得です。

dartmania.hatenablog.com