Dartmania Cafe

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「残業したくない」のに荷物は最速で届かないと不機嫌になる矛盾

dartmaniaです。

今日中に欲しいのに、なかなか届かなくてイライラした経験がある方も多いのではないでしょうか。

そしてほんの10分コンビニに買い物に行った時の不在票。これほどむなしい事はありませんね。

一時期は話題になっていた再配達や過労問題も徐々に良い方向へと向かっていると思います。

しかしまだまだ世の中のサービスを見ると矛盾だらけです。

色々な矛盾

改善したいとみんなが切にねがっているのに、実態は改善しない。所詮、他人事がまだまだ多く溢れています。

・深夜に働きたくないのに、買いに立ち寄るコンビニ

・荷物が多くて人員不足を抱えていて大変なのに、時間指定で届いて欲しい配達品

・中々決まらない・最短工期を要求してきて、帳尻を合わせるための建設業界の残業

・残業を減らす国の政策があるのに、定時ダッシュする際の嫌な雰囲気

 

 

自分の行動を思い出してみると、思い当たる節もあります。深夜にコンビニを幾度となく利用した事があります。

その時は当たり前と思って何も感じませんでしたが、もし営業終了していたら困っていたでしょう。

どうしても今日中に届いてもらわないと困る配達品もありました。

頑張って働いてくれる人達がいるから、自分が不自由無く暮らせる事を感じました。

自分だけよければそれで良いのか

誰もが、深夜に好んで働きたいとは思ってないはずです。配達時間に遅らせようとしているわけもありません。

自分だけ良ければと言う考えや行動は、他人にしわ寄せが来るものです。当たり前を当たり前と思っているといつか足を掬われます。

じゃあ何をすれば良いのかって言われると難しいですが、当たり前と思わない事です。

 

そうすると自然と感謝の気持ちも湧いてきます。

コンビニがあるおかげで、締めのカップ麺を買ったり、飲み物を買えるのです。

会社のトイレは掃除してくれる人がいるから、気持ちよく使えるのです。

実際に体験した経験はあるはず

仕事をした事あるなら、その大変さは分かるでしょう。サラリーマンでも、残業したおかげで、次の日の上司のプレゼンが上手くいくかもしれません。上司に取とっては当たり前かもしれませんが、自分にとっては苦痛です。大切な約束を破ってまでしているかもしれません。

どうしてもしなくてはいけない時も出てくるでしょうが、もし周りのサービスにいちゃもんをつけるなら自分が同じ状況でも文句は言えないはずです。

接客業に文句を言う人は接客をした事が無い人だと思う

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学生時代に接客業をやってみて、来客した人で文句を言う人は接客をほぼ確実にやった事が無いと思います。

接客は想像以上に大変です。お店が混んでいるのは、お客には関係ないですし注文した物が早く来るに超した事はないですからね。

お店側も同じ気持ちですが限界はあります。自分がやってみると同士として不満は言えません。寧ろ応援したくもなります。

接客業をやった分だけ飲食店に優しくなれるのは真です。

お客としてくる分には感じませんが、実際働くと色々な事が見えてくるものです。

まとめ

こんな話をしたのは、同僚が配達の件で同じ様な不満を言っていて、やるせない気持ちになったからです。

確かに経験した事はありませんが、あれだけの荷物をかつ当日再配達もある中でキッカリ配達するのは大変だと思います。

自分よがりの考えをしていて自分だけなんでこんなに大変なんだと思っている方は周りを見てみましょう。