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『アンカリング効果』買おうとしている銘柄は本当に割安ですか?

dartmaniaです。

株式投資法において、ファンダメンタル投資やテクニカル投資、逆張り、順張り等があります。

その中でも、ファンダ投資でPBRPER等の指標を参考にしている人も多い事でしょう。僕もその一人です。

また、株価にも少なからず影響は受けていると思います。今回は、数字をありのままで見ているつもりでも、実際には自分の色をつけて見てしまう事に気を付けようと言うお話です。

アンカリング効果とは

アンカリング効果とは、一番最初に見た数字や特徴に印象づけられてしまい、結局行動や判断に影響を及ぼしてしまう事です。

簡単な例を用いて説明してみます!

例1:今だけ限定!50%OFF!

人は限定や〜%OFFっていうのに弱い生き物です。要らないのに安いからと言って無駄に買ってしまったりしちゃいますよね。

特別価格40000円20000円

なんて広告見た事有りますよね。AMAZONなんかでもあります。

こんなに安いんだったら買おうってなるわけですね。意識の刷り込みです。

例2:メーカ小売価格よりさらに40%OFF!

メーカーが出している価格より安さを売りにしている商品もあります。よく家電製品点でみかけるイメージです。年末商戦や初売りでも見られます。

本当に安いの!?

まずそもそもの疑問ですが、なぜそんなに安く売れるのかという事です。方落ちの商品だからでしょうか?ネット回線をセットで申し込むからでしょうか?それとも本当に善意で安くしているのでしょうか?

なぜ安いのか?だまされていないかも考える必要がありそうな命題です。

価値は自分で決めるべき

まあ上記の様な議論の結果は分かりませんが、価値は相手がつけるものではなく自分がつけるものです。ここが重要です。

僕は自分が思う価値と比較して安ければ買いますし、高いと思ったら100円でも買いません。

というかそこに記されている値段よりも要るか要らないかで判断した方が賢明でしょう。

100万円のよくわからない置物よりも、100円の便箋に書いてくれた好きな人からの手紙の方がよっぽど価値があります。

価値は自分以外には測れません。他人からすればなんでこんな物と思う様な物でもその人にとっては大切な物であったりします。

少し話がそれましたが、市場で付けられた価格が必ずしも適正かどうかは分かりません。だから、安いから買おうと言う理由はどうなのかなと思いますって事です。そもそも安いの定義付けが難しいですね。

投資におけるアンカリング効果

投資に置いてもアンカリング効果は見られます。問題を出題しますので答えてみて下さい!

問)欲しい銘柄があってずっとウォッチしています。初めに見た時の株価は2000円でした。そして1ヶ月後、株価は1500円まで下落していました。この時、株価は割安なのでしょうか?

答)ーーーーーーー

 

 

どうでしょうか。割安でしょうか割安ではないでしょうか。僕の答えとして株価だけでは答えられないという回答が正しい気がします。

最初に見た数字からすれば安くなっているので買い時なんじゃね?って思うのが普通の心理だと思います。いわゆる逆張り投資をしている方はこの変動の見極めをするのでしょう。

物でもそうですが、特に株式等のに投資商品は、1000円だから安い2000円だから高いという訳ではありません。

企業規模や、売上高、利益率、株主還元意欲などによって評価されます。

株価が下がると安いと思ってしまう

理解していても、どうしてもウォッチしていた銘柄の株価が下落すると買い時の様な錯覚を覚えます。

勿論、買い時の時もあるでしょう。しかし、何か不祥事や景気の悪化といったネガティブ要因があるのかもしれません。今後株価が下がり続ける可能性もあります。

最初の株価と比較してしまって本当の価値が分からなくなる事も「アンカリング効果」の弊害だと言えるでしょう。

株式の再評価が必要

もし買付や売却のアクションを起こす時は、その時点で株式を再評価するべきです。物よりも圧倒的に目まぐるしく状況が変化しているのは企業の株です。

アクションを起こす時に過去の記憶を頼りにしてはいけません。情報化社会といわれる今日ですので、常に自分が売買する時くらいは新鮮な情報をもって売買してほしいです。決して過去のステレオタイプで、現在の株価の割安生を判断してはいけません。

まとめ

投資指針や考えを共有する事は大切だと思いますが、、投資判断を他人と仲良しこよしは、薦められたものでは有りません。

正確であるかは別として、簡易的な方法で割安かどうかの指標はPER、PBRといった指標でも確認出来ます。

300円の株価だから割安とは限りません。逆に株価1万円だから割高であるわけでもありません。それは絶対的な数値ではなくあくまで他の因子と絡み合っている相対的な数字なのです。

投資は自己責任と言いますが、自分のアンカー(碇)を持つ事は大切ですよ!

 

参考記事:

保有銘柄の名残惜しさは捨てましょう。去る者追わずの精神です。

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投資に思い込みは禁物です。

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 多数が楽観している時に違う行動を取る力が投資には必要です。

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同じ金額でも感じ方は違う風に感じるのです。

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