アマゾンオーディブルにはまっているdartmaniaです。
通勤が1時間かかるため、その時間を有意義に使うのとしては非常に便利です。
乗り換えが多い上に、結構混んでいるので本は読みにくいです。
将来的には、電車に乗らない生活がしたいものですね^^
最近、他人に期待しない様になった事でちょっとやそっとの事じゃ動じなくなった話をしたいと思います。
他人に期待するのは間違っている!?
あの人にこれを任せれば大丈夫だ!あの人ならきっと言わなくてもしてくれるだろう。
そういう事を思った経験は誰にでもあると思います。
しかし、実際にしてくれた事ってどれくらいあるでしょうか。
僕は経験的に半々くらいです。
期待におんぶに抱っこじゃ損をする
相手に期待するのは良い事です。
あの人は優秀だから、これを任せたい!あの人にはこう言う事を期待している。
この様な期待なら良いんです。
しかし、自分に直接的な損得が生まれる様な事に関しては、期待すべきではありません。
してくれなかった時はどうしますか?自分がするしかありません。
でも、自分では何も出来ないので上手くいかずにイライラしてしまいます。
自分がして欲しい事を期待するのは減点方式
自分に利益が出る事に対して相手に期待すると、減点方式になります。
してくれて当たり前だと思っているからです。
だからしてくれても点数は増えませんが、してくれなかった時には点数は減ります。
決してプラスの方にはいかない考え方なのです。
自分には出来ないから頼む事もある
自分には出来ない事が沢山あります。
人のお世話になる事も多々あります。
しかし、それを当たり前だと思ってしまったとたんに、周りが敵に見えてしまいます。
「なんでそんな事もしてくれないんだと」
恋愛でもそうです。これは恋に恋してるパターンと言えるでしょう。
僕/私の恋人ならこれをしてくれて当たり前。
いつの間にか相手が好きだから一緒にいるのではなく、彼女、彼氏と言う肩書きとお付き合いしているんじゃないかなと思う人もいます。
他人に期待しないことで全てがプラスになる
他人に期待していないので、してくれた時には感謝の心が芽生えます。
してくれなかったとしても、元々自分でやる予定であったのでマイナスになる事はありません。
勿論、忙しいからやって欲しい事はお願いしますし、分からない事は他人に任せます。
一人で全てを行うには限界がありますからね。
しかしそれは期待しているとは違う感情です。それをやってくれているかは気に留めています。
怒らなくなる
自分で言うのもなんですが、僕はほとんど怒りません。
だって怒った所で、状況が改善されるわけでもないですし、無駄にエネルギーを使いますし、時間の無駄です。
いい意味で期待しないと、他人のちょっとした事でもすごく嬉しい感情になります。
逆に何かやらかしても、元々他人へのハードルを高く設定していないのであまり怒らなくなります。
期待しない=社会の評価ではない
期待していないのは社会的に評価していない訳ではありません。
とても仕事が出来る人もいますし、純粋に尊敬する方もいます。そういう人達にも基本的には期待はしません。
だって人間なので間違いやうっかり忘れはあるからです。期待していないから評価が低いのではなく、自分が余計な感情を持ちたくないから期待しないのです。
当たり前に感謝
何回も言っていますが、このマインドを持つ様になって相手への感謝が急激に増えました。尊敬する事も増えました。
自分が知らない事をあっという間にやってのけてしまうのですから。病は気からとも言いますが、怒りは心の持ち様からとも言えそうです。
他人を怒るより、自分を変えた方がめちゃ楽です。
まとめ
他人に期待しない事を実践すると、思いのほか難しい事に気がつきます。如何に人に頼ってきたか、それを実感します。
他人の協力も必要です。しかし、最期に頼れるのは自分だけです。ここら辺のバランスを上手く取れれば自分が楽になれると思います。